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不用品の処分方法診断(処分ルート&費用の目安)

捨てたい品目と状態を選ぶだけで、「粗大ごみ・家電リサイクル・買取・回収業者」の中から最適な処分ルートと費用の目安を診断します。家電リサイクル料金は2026年7月時点の公示料金ベースです。選択内容はお使いのブラウザ内だけで処理され、外部に送信されません。

更新日:2026年7月16日執筆:はかり
30秒でわかるこの記事のポイント
  • エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目は自治体の粗大ごみに出せない(家電リサイクル法)
  • リサイクル料金の目安はエアコン550円〜・冷蔵庫171L以上4,730円〜(主要メーカー・税込)。指定引取場所へ自己搬入すれば収集運搬料2,000〜3,000円が不要
  • 家具・布団・自転車は自治体の粗大ごみが最安(数百円〜3,000円程度)。まだ使える品は買取で費用0円以下になることも
  • 「無料回収」のトラック・チラシには依頼しない。頼めるのは一般廃棄物処理業の許可業者だけ

処分したい品目を選んでください

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家電リサイクル法の仕組み — 4品目は「粗大ごみに出せない」

エアコン、テレビ(ブラウン管式・液晶/プラズマ式・有機EL式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目は、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象で、自治体の粗大ごみでは収集されません。処分する人が「リサイクル料金(再商品化等料金)」を負担し、メーカーがリサイクルする仕組みです。

2026年7月時点の公示料金(税込・主要メーカーの場合)は次のとおりです。2026年2月1日には、パナソニック・ダイキン・日立・三菱電機・東芝・シャープ・富士通ゼネラルなど主要メーカーのエアコンが990円から550円へ引き下げられる改定がありました。料金はメーカーごとに異なるため、正確な金額は家電リサイクル券センター(RKC)の料金一覧で確認してください。

品目区分リサイクル料金(主要メーカー・税込)
エアコン550円(一部メーカーは990〜2,000円程度、メーカー不明品は約3,700円)
テレビ(液晶・プラズマ・有機EL)15V型以下1,870円
16V型以上2,970円
テレビ(ブラウン管)15型以下1,320円
16型以上2,420円
冷蔵庫・冷凍庫170L以下3,740円(一部メーカーは〜5,200円程度)
171L以上4,730円(一部メーカーは〜5,600円程度)
洗濯機・衣類乾燥機2,530円(一部メーカーは2,574円など)

出し方は主に3つあります。①買い替えなら新しい製品を買う店に引き取りを依頼、②処分だけなら過去にその製品を買った店へ依頼(小売店には引取義務があります)、③郵便局でリサイクル券を購入して自分で「指定引取場所」へ持ち込む。①②では店ごとに定める収集運搬料(目安2,000〜3,000円程度)が上乗せされますが、③の自己搬入なら収集運搬料はかかりません。購入店が不明な場合は、自治体案内の許可業者や各地の家電リサイクル受付センター等を利用します。

粗大ごみ・買取・回収業者の使い分け

家電4品目以外の家具・布団・自転車などは、原則として自治体の粗大ごみが最も安く、手数料は品目により数百円〜2,000円程度(ソファ・ベッドなど大型品は1,000〜3,000円程度)が一般的です。ただし申込みから収集まで1〜2週間かかる自治体が多く、屋外への搬出も自分で行う必要があります。

製造から年数が浅く動作する家電や、状態の良い家具・自転車は、捨てる前にリサイクルショップや買取アプリでの売却を検討すると、費用ゼロどころか収入になることもあります。パソコンはメーカー回収(PCリサイクルマーク付きは無料)、電子レンジや炊飯器などの小型家電は、小型家電リサイクル法に基づく自治体の回収ボックスや認定事業者の宅配回収が利用できます。

一方、「遺品整理や引越しで量が多い」「日時を指定して一度に片づけたい」場合は、搬出まで任せられる回収業者が現実的です。相場の目安は単品3,000〜8,000円程度、軽トラック積み放題パックで15,000〜25,000円程度、2トントラックで50,000〜80,000円程度。ここで重要なのが、依頼してよいのは市区町村の「一般廃棄物処理業の許可」を持つ業者(または市区町村の委託業者)だけだという点です。

無許可回収業者のトラブル実例と見分け方

環境省は「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください」と注意喚起しています。無許可業者に渡した不用品が不法投棄されたり、フロンなどが適正処理されず環境汚染につながった事例が確認されているためです。古物商許可や産業廃棄物収集運搬業の許可だけでは、家庭の不用品は回収できません。

国民生活センターの発表(2022年11月「不用品回収サービスのトラブル」)によると、不用品回収サービスに関する相談は2021年度に2,000件を超えました。実例として「広告の定額パックを申し込んだのに、積み込み後に数倍の金額を請求された」「トラック積み放題のはずが、当日『荷台の囲いの高さまでしか積めない』と言われた」「無料回収のはずが作業後に高額な料金を求められた」などが報告されています。

見分け方のポイントは、①市区町村のHPで一般廃棄物処理業の許可業者かを確認する、②「無料回収」のチラシ・スピーカーで巡回するトラックには依頼しない、③会社所在地・固定電話・許可番号の表示がない業者を避ける、④複数社から作業内容と追加料金の有無を明記した書面見積もりを取る、の4点です。少しでも不審に感じたら、契約前に自治体の廃棄物担当窓口や消費生活センター(188)に相談しましょう。

出典:環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」/独立行政法人国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」(2022年11月2日公表)/一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター「再商品化等料金一覧」(2026年7月時点)

よくある質問

家電リサイクル料金はいくらかかりますか?

2026年7月時点の公示料金(主要メーカー・税込)で、エアコン550円、液晶テレビ15V型以下1,870円・16V型以上2,970円、冷蔵庫170L以下3,740円・171L以上4,730円、洗濯機・衣類乾燥機2,530円です。店に引き取りを頼む場合は収集運搬料(目安2,000〜3,000円程度)が別途かかります。メーカーによって料金が異なるので、家電リサイクル券センターの料金一覧で確認しましょう。

収集運搬料を払わずに家電4品目を処分できますか?

できます。郵便局でリサイクル券(料金郵便局振込方式)を購入し、自分で最寄りの指定引取場所へ持ち込めば、リサイクル料金のみで処分できます。指定引取場所は家電リサイクル券センターのサイトで検索できます。運搬手段と、冷蔵庫などは載せ降ろしできる人手を確保してから向かいましょう。

「無料回収」のトラックやチラシに頼んでも大丈夫ですか?

おすすめできません。家庭の不用品を収集運搬できるのは一般廃棄物処理業の許可業者(または市区町村の委託業者)だけで、環境省が無許可業者を利用しないよう注意喚起しています。「無料のはずが積み込み後に高額請求された」という相談も国民生活センターに多数寄せられています。

パソコンは粗大ごみに出せますか?

多くの自治体では収集していません。資源有効利用促進法に基づきメーカーが回収します。2003年10月以降販売のPCリサイクルマーク付き製品は無料、マークなしは3,300円程度(税込)です。小型家電リサイクル法の認定事業者による宅配回収や自治体の回収ボックスも利用できます。データは事前に自分で消去しましょう。

回収業者の「軽トラ積み放題」の相場は?

おおむね15,000〜25,000円が目安です(地域・搬出条件で変動)。2トントラックなら50,000〜80,000円程度。極端に安い広告は追加請求トラブルの報告が多いため、許可の確認と複数社の書面見積もりを徹底してください。

次に確認すること

このページの情報について

最終確認日
2026年7月18日
結果の位置づけ
入力条件に基づく概算・一般的な目安です。地域・契約・個体差などにより実際とは異なる場合があります。
入力データの扱い
入力内容はブラウザ内で処理され、当サイトのサーバーへ送信されません。
計算方法・主な情報源を見る
  • 計算・判定の対象: 品目カテゴリと状態(使えるか・量・急ぎ度)から最適な処分ルート(家電リサイクル・メーカー回収・粗大ごみ・買取・回収業者)と費用の目安を診断する。
  • 使用する入力値: 品目カテゴリ(家電4品目/パソコン/小型家電/家具/布団・衣類/自転車/本・雑誌/その他)、家電4品目の種別(エアコン/テレビ/冷蔵庫・冷凍庫/洗濯機・衣類乾燥機)、テレビの種類(液晶・プラズマ・有機EL/ブラウン管)、テレビの画面サイズ(15V型以下/16V型以上)、冷蔵庫・冷凍庫の内容積(170L以下/171L以上)、まだ使える状態か(壊れている・古い/まだ使える)、処分する量(1〜2点/複数まとめて)、急ぎ度(急がない/1週間以内)
  • 使用する固定値: 公的機関の公表値: KADEN_FEE、CAT.pc / 業界団体等の一般的な目安: UNSO、CAT.kogata、CAT.kagu、CAT.futon、CAT.jitensha、CAT.hon / 当サイトの仮の初期値(入力で変更できる場合は変更してください): CAT.sonota、買取対象の目安条件
  • 計算に含まれない項目: 正確な自治体別の粗大ごみ手数料(自治体HPでの確認を案内)、メーカー別の正確なリサイクル料金(RKC料金一覧での確認を案内)、エアコンの取り外し工事費、階段作業・立地条件による回収業者の加算
  • 結果が変わる主な要因: 粗大ごみ手数料は自治体ごとに異なる、リサイクル料金はメーカーごとに異なる(メーカー不明品は高額)、収集運搬料は小売店・業者ごとに異なる、回収業者の費用は地域・業者・階段作業の有無等で変動、買取価格は品物の状態・年式・需要で変動

主な情報源

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